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2021.10.14

特許翻訳は難しい?翻訳を依頼する前に知っておきたいポイント3つ!

「技術大国」と呼ばれ、独自の高品質な技術を持つ日本ですが、昨今は海外でも多くの分野において技術が急速に進歩しています。もちろん日本も例外ではなく、海外に多くの技術を先取りされてしまえば、大きな損失となる可能性も出てきてしまいます。
その際に身を守る手段となるのが、技術の権利を保護する「特許」です。
特に海外への特許出願は今後も増加傾向にあるといわれながら、実際には海外の特許知識や高品質な翻訳が必要なことから、なかなか進まない現実があります。
そこで、今回は特許翻訳について、翻訳が必要となる書類や特許翻訳を翻訳会社に依頼する前に知っておきたいポイントについて、詳しくご紹介いたします。

特許翻訳が必要となる代表的な書類は?

特許翻訳が必要となる書類には、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは、特許翻訳が必要となる代表的な書類についてご紹介いたします。

特許明細書

特許権を取得する際に特許庁へ提出する書類で、特許の内容を詳細に説明してある文書が主なものとなります。海外で特許権を取得する際には、基本的にその国ごとに翻訳された書類(明細書)を提出しなければなりません。

拒絶理由通知書

特許を審査する過程で、特許を受ける基準を満たしていない、または特許を取得できない理由が見つかると送られてくるのが、拒絶理由通知書です。海外に出願している場合は、基本的にその国で使われている言語で書かれた通知書が手元に届きます。
通知書の内容を理解するには、翻訳が必要不可欠となります。

拒絶理由を解消する意見書・補正書

上記の拒絶理由通知書を受け取った場合、そのままにしておいては特許権を取得できません。必ず反論し、特許の申請が適正なものであることを主張する必要があります。
意見書は、拒絶理由通知書に対する意見を述べるための書類です。もう一つの補正書は、一度提出した特許明細書に記載されている内容を修正し、再度出願するための書類です。海外で特許権を取得する際には、これらの書類の翻訳も必要となります。

特許翻訳を翻訳会社に依頼する前に知っておきたいポイントを解説!

特許を海外に出願する際に活用したいのが、翻訳会社です。翻訳のプロである翻訳会社は、翻訳以外でも手続きの方法や書類の様式など様々な面でフォローしてくれる心強い存在といえます。
その翻訳会社に依頼する前に、あらかじめ以下のチェックポイントを知っておくと、よりスムーズかつ高品質な翻訳が可能となるでしょう。そのポイントについて詳しくご紹介いたします。

ポイント1.特許文書の原文に数字や名称の間違いなどがないようにしておく

特許翻訳はその発明技術を正確に記載している書類であると同時に、法律文書の面も兼ね備えています。明細書は技術の内容と共に特許の範囲を設定することで、法的に保護する部分を記載しているのです。
翻訳はどんなものでも正確さを求められますが、特に法律文書でもある特許文書の原文に対する誤訳やミスは致命的なダメージとなり、最悪の場合特許が取得できない可能性もあります。
翻訳会社に依頼する前に、数字や名称に間違いはないか原文をあらかじめ確認し、極力間違いのないようにしておくことが大切です。

ポイント2.提出までは余裕を持った期限を設けておく

特許の手続きは、必要な書類の種類や様式が厳密に決められている他にも「提出期限がある」という特徴があります。特許庁によって定められた期日を守らないと受理されないため、いつまでに提出するべき書類なのかを事前に翻訳会社へ伝えておくことをお勧めします。
期限ギリギリに設定してしまうと、修正があった時に間に合わなくなってしまいます。翻訳文を見直して修正する時間などを逆算し、余裕を持った期限を設定しておきましょう。

ポイント3.特許専門の翻訳者が在籍する翻訳会社に依頼する

特許に関する書類は、求められるスピードや品質、文章の特殊さから見ても個人で対応するのは難しいと考えられます。特に日本語の場合は、比喩や慣用句、特有の言い回しが多く、翻訳する際にはどのように翻訳すればいいのか戸惑ってしまうことが多いでしょう。
やはり、特許専門の翻訳者が在籍している翻訳会社に依頼するのが最も安全かつ確実です。翻訳会社に依頼すれば、本文の翻訳だけではなく、内容の正確性や妥当性、さらには海外の申請において不備がないかどうかも同時にチェックしてくれます。
特許が取得できる状態というのは、まさに「大きなチャンス」です。そのチャンスを逃さないためにも、ぜひ翻訳会社への依頼を検討してみて下さい。

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翻訳会社FUKUDAIの特許・知財翻訳サービスでは、各専門分野の技術背景を持った翻訳者が翻訳を担当し、高品質なサービスを提供しています。原稿の内容に応じて、それぞれの専門分野に特化したベテランの翻訳者が担当するため、安心してご依頼いただけます。
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監修者

翻訳会社FUKUDAI 代表取締役

鈴木 宏基

株式会社トーメンや株式会社ロームにて、10年以上にわたり海外営業に従事。その後、翻訳者としての経験を積み、株式会社福大を創業。翻訳事業を立ち上げ、代表取締役に就任。

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