FUKUDAIの法律・契約書翻訳サービスでは、海外ビジネス経験を持つエキスパートが多数在籍しており、各国の法律・規則の違い、文化・慣習の違いにも精通しているため、正確で高品質な翻訳が実現できます。最終段階の校正作業でも法務経験者によるチェック体制で、クオリティの高い文書が提示できます。
もちろん 、品質面以外でも、納期、予算や用語管理に関するご相談など、お客様のご要望を的確に捉え、最適な提案をさせて頂いております。
法律・契約書翻訳 取扱言語
- 中国語(中文簡体字)
- 台湾語(繁体字)
- 英語
- 韓国語
- タイ語
- ベトナム語
- インドネシア語
その他言語について、お気軽にお問合せ下さい。
法律・契約書翻訳 翻訳料金(目安)
原 文 | 翻訳言語 | 原文100文字 あたりの価格 |
---|---|---|
日本語 | 中国語 | 1,000円~1,200円 |
中国語 | 日本語 | 1,200円~1,400円 |
日本語 | 英語 | 1,200円~1,600円 |
英語 | 日本語 | 1,200円~1,800円 |
日本語 | 韓国語 | 1,200円~1,400円 |
韓国語 | 日本語 | 1,200円~1,600円 |
日本語 | その他言語 | 1,200円~2,000円 |
その他言語 | 日本語 | 1,200円~1,800円 |
- 翻訳支援ツール(SDL Trados)を使用した翻訳にも対応しています。
- 対応ファイル形式
- Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint)
- その他ファイル形式について、「対応可能ファイル形式」をご参照ください。
- 大量文書について最大50%の割引を適用します。
詳しくは「3大割引キャンペーン」をご参照ください。
法律・契約書翻訳 翻訳者紹介
翻訳者 | プロフィール |
---|---|
翻訳者A |
大手電機メーカーの法務部に20数年勤務。在職中から海外事業に関わる各種契約書や訴訟文書などの翻訳・交渉と、海外法人の就業規程作成を行ってきた。ビジネス翻訳や国際法務を中心に幅広く対応可。 |
翻訳者B |
パラリーガルとして10年間在籍。税務、M&Aや海外商取引に関する法務エキスパートとしての幅広い経験を活かし、国際法務を専門とした正確で、読みやすい翻訳を手掛ける。 |
翻訳者C |
海外の法律事務所・大手監査法人に10数年経験。常に正確性と一貫性を重視し、読みやすい翻訳を心掛ける。法律関連文書から、契約書、裁判文書、及び監査報告書・財務諸表までの翻訳に対応可。 |
法律・契約書翻訳 取扱分野
内部統制報告書 |
内部統制報告書、コンプライアンス、JSOX法関連書類など |
売買・貿易契約 |
売買契約、購入継続契約、輸出契約など |
ライセンス契約 |
ソフトウェア・ライセンス契約書、知的所有権に関するライセンス契約書、著作権契約書、特許再使用許諾契約書など |
業務提携・委託契約 |
技術・製品開発、製造・生産、システム、メンテナンス・管理各種業務提携・委託など |
M&A・合弁契約 |
デューデリジェンス、株式譲渡、持分譲渡、資産譲渡、合弁事業など |
販売契約・代理店契約 |
販売代理店、フランチャイズなど |
機密保持契約 |
秘密保持契約書、守秘誓約書、ノン・ディスクロージャー(NDA)など |
各種契約 |
雇用、コンサルタント、建設工事、賃貸借リース、会員規約、約款、融資など |
協定書 |
品質保証協定など |
会社法、社内規定 |
登記・定款、就業規則、人事労務、コンプライアンス、各種会社規程など |
裁判資料 |
訴状、判決文、示談書、答弁書、証拠説明、宣誓供述書、陳述書、証言録取書、起訴状、ヒアリング・メモ、誓約書、訴状、口頭弁論書、申立書判例、法令など |
法律・契約書翻訳 対応ドキュメント
以下の書類を翻訳いたします。
- 法律・法務文書
- 各種契約書
- 裁判文書・裁判書類
- 内部統制文書
- 会社規定・就業規則
- 社内規定・業務規程
- 公正証書・鑑定書
- 各国法律関連 ほか
法律・契約書翻訳 業種別ご利用中のお客様
- 産業機械メーカー
- 工作機械製造メーカー
- 医療機器メーカー
- 電子部品メーカー
- 通信機器メーカー
- 半導体メーカー
- コンピューターメーカー
- PC周辺機器メーカー
- 家電メーカー
- 時計メーカー
- デジタル機器メーカー
- 測定機械メーカー
- 産業ロボットメーカー
- 自動車部品メーカー
- 住宅設備メーカー
- 自動車メーカー
- バイクメーカー
- 空調機メーカー
- 石油会社
- 電力会社
- 総合商社
- 航空機装備品輸入代理店
- 大学・研究所 ほか
法律・契約書翻訳 具体事例(最近)
翻訳言語 | 対象言語 | |
---|---|---|
不動産賃貸借契約 | 日本語 | 英語・中国語・韓国語 |
海外工事 請負契約書 | 日本語 | 英語 |
品質保証協定書及び覚書 | 日本語 | 英語 |
NDA誓約書 | 英語 | 中国語 |
装置購買契約書 | 中国語 | 日本語 |
研修生労働契約書 | 中国語 | 日本語 |
製造品質承諾書 | 中国語 | 日本語 |
中国 M&Aに関する法律 | 日本語 | 中国語 |
委託設計契約書 | 日本語 | 中国語 |
中国における製品化独占契約書 | 日本語 | 中国語 |
市場調査業務 委任契約書 | 日本語 | 台湾語 |
冷凍機売買契約書 | 日本語 | 台湾語 |
台湾交通法規・法律 | 台湾語 | 日本語 |
日本販売総代理契約書 | 台湾語 | 日本語 |
肖像権等利用許諾契約書 | 日本語 | 韓国語 |
短期通訳 雇用契約書 | 日本語 | 韓国語 |
見積もり依頼・ご注文から納品・お支払いまでの流れ
契約書を翻訳する際に押さえるべきポイント

正確性が重要となる契約書翻訳の押さえておきたい4つのポイントを解説します。
①日本と海外の契約書の違いを押さえる
日本と海外では契約書の構成や書き方に異なる点が多くあります。
日本国内の取引では、当事者間の信頼関係をもとに契約が交わされており、トラブル発生時には当事者間で話し合って解決するという考え方があります。日本の契約書には「当事者双方で協議する」などの協議事項が多くあり、状況に応じて対処できる余地が残されています。問題が起こった場合、日本では調停や仲裁を選ぶ傾向があります。
一方で、国際取引では、当事者間の信頼関係ではなく、契約書に記載された文言にもとづいた取引となります。国際取引は文化や法制度、商習慣の違う異国間での取引であるため、契約書にあらゆる取引条件の詳細を定めるようになっています。よって、英文契約書では契約書に書かれていることがすべてであり、基本的に当事者間の話し合いで解決するという条項は記載されません。トラブル発生時の解決法についても契約書に細かく定めるのが一般的であり、解決しない場合は訴訟になることが多くなります。
②翻訳者の経歴や翻訳実績はどうか
契約書翻訳を翻訳会社に依頼する場合は、翻訳会社や担当する翻訳者に実績があるかを確認しましょう。
英文契約書には難解な専門用語や複雑な構造の英語の長文が多く、正確に翻訳するためには英語翻訳能力に加えて法律知識が求められます。さらに、以下についても精通している必要があります。
- 相手国の法律
- ビジネス慣習の違い
- 該当する業界の慣習
- 世界各国の法律に関する情報
以上の要件から、契約書翻訳の翻訳者には法律分野のバックグラウンドがあり、実際にクライアントと接した実務経験者であることが望ましいといえます。翻訳会社の法律分野翻訳サービスには、弁護士事務所勤務などでキャリアを積み、法律に係る調査や法律文書を翻訳した経験を有する翻訳者が多数在籍しています。翻訳会社のウェブサイトでは、翻訳会社に所属する翻訳者、校正者のプロフィールを公開していますので、翻訳者、校正者の経歴も確認しておきましょう。
また、契約書には多岐にわたる種類があります。翻訳会社の実績例を参照し、どの業界・分野に強くどのような翻訳を提供した実績があるのか、これから依頼する契約書と同種類の実績があるのかもみておきましょう。
不明点があれば直接問い合わせるのがいちばん確実です。
③品質管理の徹底
契約書翻訳は正確であることが絶対条件であり、些細なミスも許されません。徹底してミスをなくすには確立した品質管理体制が必要になります。
前述のとおり、法務翻訳者には英語翻訳能力に加えて法律知識が求められますが、翻訳後の文書のミスを修正する役割を担う校正者・チェッカーにも同等の能力を有するプロフェッショナルであることが求められます。ネイティブチェックの担当者も法務経験者でかつ対象言語のネイティブであることが求められます。
さらに、翻訳会社によっては翻訳コーディネーターや品質管理業務経験者を中心に品質管理専門のスタッフを配置し、データ分析や解析による品質管理を実施しているところもあります。
契約書翻訳を翻訳会社に依頼する場合は、事前に無料トライアルを依頼して品質を確かめておきましょう。
守秘義務の徹底
契約書は企業の重要な機密情報であり、取引先との交渉を円滑に進め、信頼関係を維持するために大きな役割を果たしている文書です。万が一、機密情報の漏えいが起こった場合には、交渉は立ちゆかなくなり、業界における自社の企業としての信頼性を失墜させることにもなりかねません。このような事態に陥らないためにも、守秘義務が徹底されている翻訳会社を見極めてから依頼しましょう。
翻訳会社のウェブサイトでは守秘義務に関する方針が開示されています。
以下について確認しておきましょう。
- 翻訳会社内の社員および関係者と守秘義務契約を締結しているか
- 外部の翻訳者、校正者など翻訳に係るすべての外部作業者と守秘義務契約を締結しているか
- 翻訳成果物の無断に利用することや目的外に利用することを禁止しているか
- ファイル暗号化やセキュリティシステムなどでデータを保護しているか
- 希望によりお客様との機密保持契約書を締結することが可能か
契約書翻訳はすべての面で信頼できる翻訳会社に依頼する
英文契約書は海外と取引を始める際に必要不可欠なものです。日本の契約書との違いも大きく、難易度が高いため翻訳を依頼する機会が多くなります。納得できる翻訳品質でビジネスを成功に導くためにも、実績、品質管理、守秘義務などにおいて全面的に信頼できる翻訳会社に依頼しましょう。
契約書翻訳に関するよくあるご質問
- 契約書原稿の機密保持が心配です。機密厳守を保証して頂けますか。
-
FUKUDAIではお客様からの情報は全て厳重に管理していますが、FUKUDAIへのファイル送信および見積もりのご依頼に際し、機密保持契約を交わすこともできます。ご希望の場合はお申し出ください。弊社の定型書式を送付させていただくか、または、お客様の書式を使用することもできます。。
>>FUKUDAIの機密保持誓約書はこちらをご参照下さい。
- ハードコピーしたPDFファイルの翻訳をお願いできますか。
- はい。FUKUDAIではDTP手法を使い、訳文を契約書原稿と同じレイアウトにし、見栄え良く仕上げてお客様ご希望のファイル形式で納品させて頂きます。
- 翻訳した成果物の納品は情報漏えい対策を取られますか?
- FUKUDAIはお客様の大事な契約情報を安全にお届けするには、システムに納品物データは暗号化し、パスワードを別メールにて通知いたします。
契約書翻訳に関するその他の質問はこちらから >>
- 急ぎの場合にも対応してもらえますか。
- お客様第一に考え、できる限りご希望の日程で納品させていただくようにしていますが、別途「お急ぎ」料金を頂く場合がございます。
- 日本語の契約書を外国語に翻訳後、先方で一部の条項に訂正がありました。訂正箇所だけを日本語に翻訳していただくことは出来ますか。
- 外国語版契約書が修正になった場合、変更箇所だけの日本語訳につきましては、追加翻訳という形でお引き受けしています。翻訳料につきましては、文字数が少ない場合はミニマムチャージ(8,000円+税)になります。
- 翻訳後に契約書を公的機関に提出したいのですが、翻訳証明書を発行してもらえますか。
- 公的機関などに提出する契約書の翻訳には、翻訳証明書が必要になる場合があります。FUKUDAIが翻訳した文章の翻訳証明書は、有償で発行しております。(証明書発行料と郵送料が必要になります。)
- ライセンス契約の一部だけを翻訳していただきたいのですが、可能ですか。
- はい。翻訳対象箇所をご指定頂ければ、お見積もりをさせていただきます。また、翻訳作業以外に、すでに出来上がった契約書全体のネイティブチェックも承りますので、校正のみをご希望の際も、遠慮なくお申し付けください。
- 日本語と英語が併記された委託販売に関する契約書ですが、全て中国語に翻訳していただくことは可能ですか。
- 勿論可能です。FUKUDAIでは言語別に契約書の翻訳を行い、その後に全文を通して、一名の校正者によるネイティブチェックが入りますので、文体の一致、ニュアンスの整合性、単語の統一等に配慮した仕上がりになります。法務分野に精通したベテラン校正者が担当いたします。
- 他社に依頼した契約書の翻訳ですが、不安なため御社で校正してもらうことはできますか。
- 契約書翻訳の修正(リライト)やネイティブチェックは常時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。