翻訳コラム

翻訳コラム

ホーム 翻訳コラム 翻訳サービス ビザ申請翻訳は翻訳会社に依頼すべき!その理由や依頼時のポイントを解説
B! ツイート シェアする Pocket

2023.11.28

ビザ申請翻訳は翻訳会社に依頼すべき!その理由や依頼時のポイントを解説

「ビジネスにおける海外の長期滞在や学生の長期留学等、海外に長期滞在することになった場合、渡航者はビザ(入国許可証)を取得する必要があります。このビザは、渡航先の国に提出する書類のため、適切な言語に翻訳して提出しなければなりません。

このような重要な書類は、できる限り翻訳会社に依頼するのがお勧めです。その理由は一体何なのか、今回はビザ申請翻訳を翻訳会社に依頼するべき理由や依頼時のポイントについて詳しくご紹介いたします。

ビザ申請翻訳を翻訳会社に依頼すべき理由は?

ビザの申請は、用紙に必要事項を記入するだけ、といった簡単なものではなく、様々な公的証明書を、渡航先の言語で用意する必要があります。このような難易度の高い書類は、翻訳会社に依頼するのがベストといえるでしょう。ここではその理由についてご紹介いたします。

証明書の発行により信頼性が増す

ビザの申請に必要な書類を翻訳会社に依頼すると「翻訳証明書」の発行ができます。

翻訳証明書を翻訳文書に添付することにより、ビザ申請の翻訳文書の信頼性を増すことが可能となります。

翻訳証明書が添付されていると「プロによって翻訳された」ということ、さらに「原文に忠実に翻訳された」という証明になります。

ビザの申請をスムーズに行うためにも、必要な書類は翻訳証明書を発行できる翻訳会社に依頼するのがお勧めです。

申請却下の可能性が下がる

ビザ申請では、ちょっとした誤訳でも申請が却下されてしまうことがあります。ビザ申請の翻訳実績がある翻訳会社に依頼をすることで、誤訳による申請却下の可能性を下げることができます。

簡単な書類であれば「自分で翻訳してしまおう」と思ってしまいがちですが、申請を却下されてしまえば、再度翻訳をやり直す、もしくは翻訳会社に依頼をして正確なビザ申請翻訳を行わなければならなくなります。

結局のところ二度手間になってしまい、時間もかかってしまうため、時間がない場合や却下されずにスムーズに手続きを進めたい場合には、翻訳会社に依頼するのが確実な方法といえます。

ビザ申請の翻訳を翻訳会社に依頼!そのポイントは?

翻訳会社

ビザ申請の翻訳は「どんな翻訳会社でもできる」というものではありません。具体的には、公文書を翻訳した経験のある、専門性の高い翻訳会社を探さないと、不備のない書類に仕上がらない可能性があります。ここでは、ビザ申請の翻訳を翻訳会社に依頼する際に気をつけたいポイントについてご紹介いたします。

申請に必要な書類を早めに確認する

最初に行うべきことは、渡航先の国の大使館・領事館のホームページを確認し、ビザ申請に必要な書類は何かを確認することです。

具体的には、以下のような書類が必要となることが多くあります。

【留学】
・成績証明書、卒業証明書、預金通帳、戸籍謄本、戸籍抄本等

【就職】
・履歴書、職務経歴書、卒業証明書、推薦状、雇用確約証明書、健康診断書等

【結婚】
・戸籍謄本、婚姻証明書、出生証明書等

ただし、入国管理の手続きは、その国の政治情勢と密接に関係しているため、予告なしに手続きが変更されることも非常に多くなっています。

必要な書類が何かを早めに確認し、その翻訳を依頼する適切な翻訳会社を探す時間を確保しましょう。

必要な書類は早めに用意する

目的にかかわらず、ビザ申請の必要書類として指定されることが多いのは「戸籍謄本」と「残額証明書」です。特に日本国籍を持つ本人証明において、戸籍謄本より確実なものはないため、ビザ申請の必須書類として多くあがります。

また、近年ではどの国でも移民の流入を食い止めることが大きな課題となっており、十分な資産を持たない外国人の入国には非常にシビアになっています。

長期間の滞在や居住使用とする外国人のビザ申請に共通して残額証明書が求められるのも、上記の世界情勢が関係しています。

戸籍謄本は本籍地の自治体で入手することができ、残額証明書は銀行の窓口で作成・発行してもらう証明書のため、どちらも平日の日中に動く必要があります。場合によっては、即日の発行が難しいケースもあります。

このように、翻訳が必要な書類を入手するまでにかかる日数を見落とす、あるいは軽く見てしまうと、翻訳会社への提出が遅れ、期日まで間に合わないというリスクも生じます。

ビザ申請に必要な書類の確認と用意は、翻訳会社に依頼する際の重要な要素といえるでしょう。

公文書翻訳に実績のある翻訳会社を選ぶ

翻訳会社を選ぶ際には、公文書の翻訳で実績と経験が豊富であるかどうか確認しましょう。

インターネットで該当する翻訳会社を調べ、各社のホームページをチェックすると、比較的すぐにわかります。

時間に余裕があれば「トライアル翻訳」を依頼してみるのもお勧めです。翻訳の質や価格を確認できるだけではなく、コーディネーターの対応がどのようなものかもチェックできるため、やる価値は大きいといえます。

公文書は他の翻訳に比べてそれほど長文ではないため、語学力があれば翻訳が容易だと思われがちですが決してそんなことはなく、入国先の書式習慣を考慮した上で適切な翻訳を行い、さらに確実で誤訳のない翻訳が求められます。

入国先の書式習慣を考慮した適切な翻訳ができるのは、公文書翻訳の豊富な実績と経験が不可欠です。また、そのような翻訳会社であれば、各国への渡航手続きに関する最新情報も適切に入手しています。

公文書翻訳は「どの翻訳会社でもできる」翻訳ではないため、適切な選択が求められます。

翻訳証明書を発行してもらう

上記でもご紹介しましたが、翻訳会社に翻訳を依頼することで、翻訳証明書の発行ができるようになります。必ず発行してもらいましょう。

経験豊富な翻訳会社であれば、この証明書は当然として発行してくれます。

翻訳証明書が添付されている書類であれば、書類の信用度が増し、それと共に入国の希望をしている日本人への信用度も増します。一方、個人やフリーの翻訳者による翻訳文書はどうしても信頼性には欠けると判断されるため、注意が必要です。

ビザの申請翻訳なら翻訳会社FUKUDAIへ!確実な翻訳をお約束いたします

翻訳会社FUKUDAIでは「証明書・公文書翻訳サービス」として、ビザの申請等の翻訳を含めた公文書の翻訳サービスを展開しております。日本から海外、海外から日本への移住や、婚姻、留学、就業に伴う受け入れ先の学校や機関、さらに出入国管理局等から要求される各種書類や証明書の翻訳を、お客様のニーズに合わせて正確かつ丁寧に翻訳しています。

  • 翻訳証明書のみの依頼、お急ぎの翻訳依頼については対応いたしておりません。

翻訳会社FUKUDAIの翻訳実績・納入先

ビザの申請翻訳ならぜひ翻訳会社FUKUDAIへご依頼下さい!確実な翻訳をお約束いたします。

関連記事

証明書・公文書翻訳を依頼するときの注意点について
翻訳証明書とは?必要になるケース及び依頼する際の注意点を解説
定款の翻訳について、その目的と主な注意点を解説
登記簿謄本の翻訳ポイントは?信頼のおける翻訳会社の選び方を解説

新着記事

「高品質・安く抑えたい・
スピード納品」
をお求めなら、
翻訳会社FUKUDAIに
お任せ下さい。