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2024.03.20

訴状の翻訳を依頼する際の注意点や翻訳品質の高い翻訳会社FUKUDAIのサービスを紹介

企業のグローバル化が進み、日本企業は世界各地へと進出しながらマーケットを広げ続けています。また、個人でも海外旅行や留学等の機会が増えたことにより、そのまま現地に滞在する、あるいは日本に来た外国人と結婚するケース等も大幅に増えました。
それに伴い、裁判資料の翻訳需要も高まっています。本人及び企業が訴訟問題に関わることが多く、必要書類や証拠書類の翻訳をプロに依頼しなければなりません。
そこで、今回は訴状の翻訳を依頼する際の注意点や、翻訳品質の高い弊社FUKUDAIのサービスについて詳しくご紹介いたします。

 

訴状を翻訳する際に求められる要素

法律・訴訟関連の翻訳は、訳の仕上がり次第ではトラブルの要因になる非常にデリケートなジャンルです。それだけに、担当する翻訳者は厳選して依頼することが求められます。
また、翻訳対象言語の国の法律に関する理解は不可欠です。日本とアメリカの刑罰だけを比較しても、終身刑の有無や死刑の執行方法といった違いがあり、裁判の実施方法も様々です。
ちなみに、「法務翻訳者」と「弁護士」では異なる役割と専門性を持っています。法務翻訳者は、弁護士と同じレベルの法律専門家ではありませんが、法務分野における専門知識を持ち、正確に翻訳できる能力を有し、長年にわたり法務関連文書の翻訳を行ってきた経験豊富な翻訳者です。
一方、弁護士は国家資格を有し、法律の専門家として活動しています。
さらに、法律や訴訟関連で使用されている訴状の単語の多くは、他の単語での代用ができません。この点からも、翻訳に細心の注意を要する理由となっています。
外国語の翻訳能力はあくまで「前提」であり、弁護士と遜色のないほどの法律への理解が、法律・訴訟関連の翻訳者には要求されます。

訴状を翻訳する際の注意点4つ

訴状を翻訳する際には、様々な点に注意して翻訳する必要があります。ここでは、訴状を翻訳する際の注意点について、4つに絞って詳しくご紹介いたします。

1.法的専門知識と正確な法的表現の翻訳

訴状は法的な文書であり、その内容は法的な意味合いを強く持ちます。したがって、翻訳者は法律の専門知識を持っている必要があります。特に、訴訟手続きにおける用語や手続きに精通していなければなりません。
また、訴状には特定の法的表現や用語が含まれており、これらの表現を正確に翻訳することが求められます。例えば「原告」「被告」といった法的立場を表す用語は、翻訳される際にも正確に対応する必要があります。

2.法的文書のフォーマットを確認する

訴状には一定のフォーマットがあります。これには、訴状の見出しや段落の構成、引用の規則等も含まれます。
翻訳された文書は、元のフォーマットに従っていることを確認することが原則です。

3.法律や地域の違い

法律は国や地域によって異なります。そのため、訴状の翻訳においては、対象となる法域や地域の法律に精通していることが重要となります。特に、法律的概念や手続きが異なることも多いため、適切かつ細かな調整が必要となります。

4.プライバシーと機密性の確保

訴状には、機密性の高い情報が含まれています。翻訳する過程において、情報の機密性を確実に確保し、必要なセキュリティ対策を講じることが不可欠といえます。
特に、第三者による情報漏洩を防ぐために、適切なセキュリティ対策が重要となります。

「翻訳ならFUKUDAI」!選ばれる理由は?

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弊社FUKUDAIは、多くのお客様に選ばれ、高評価をいただいております。その理由はどのようなものがあるのか、詳しくご紹介いたします。

選ばれる理由1.スピーディーかつ柔軟な対応

弊社では「お客様をお待たせすること」を極力減らすことに尽力しています。「翻訳見積もりのご依頼」に対しては、基本的に60分以内に対応いたします。
緊急の翻訳案件でも、可能な限りお客様のご要望に沿った対応ができるよう努力しております。
英語・中国語の翻訳については、お客様毎に専属の社内担当を設け、お問い合わせやご相談に迅速に対応いたします。

選ばれる理由2.徹底した品質管理

原稿に忠実な翻訳でありながら、自然なネイティブの表現を提供するため、原則として全ての翻訳にネイティブチェックを実施しております。
また、経験豊富なプロジェクトマネージャーが品質管理を行い、校正・校閲の2段階チェックで品質管理を徹底いたします。
翻訳作業完了後には、校正者が品質管理手順に従って文体の統一や全体の整合性の確認、翻訳内容の最終チェックを行い、お客様のご要望にできるだけお応えしております。

選ばれる理由3.創業25年の伝統と豊富な翻訳実績

北は北海道から南は沖縄まで、日本全国の5000社以上の企業様にご利用いただいています。
官公庁や大手企業からも高い評価を受けており、特にビジネスや法律、契約書、産業、技術、金融、財務等専門分野での翻訳実績が充実していることが強みです。

選ばれる理由4.厳格なセキュリティ対策と機密保持体制

弊社オフィスは入退室管理者により、入退室の管理を厳重に行っています。
さらに、ネットワークや通信、お客様データへのアクセス、クラウドサービス、仮想環境について、最善のセキュリティ対策を施しています。
また、翻訳、校正、コーディネーターを担当する全スタッフとは機密保持契約を結び、お客様の大切な情報が外部に漏れることがないことを確実にしています。

 

翻訳会社FUKUDAIのサービス展開についてご紹介

弊社FUKUDAIでは、民事訴訟や国際法務、知的財産権、商事法務といった、法律事務所翻訳の分野や用途で幅広く対応しております。

【民事訴訟】
訴状・判決文・示談書・答弁書・証拠書類・宣誓供述書等

【家事法務】
離婚協議書・親権に関する合意書・遺言書・相続放棄申述書等

【国際法務】
国際契約書・法的通知書・命令書・知的財産関連文書・コンプライアンス関連文書等

【知的財産権】
特許申請書類・商標登録申請書・著作権登録申請書・知的財産権に関する契約書等

【商事法務】
企業合併・買収(M&A)関連文書・株主間契約書・企業ガバナンス関連文書

また、FUKUDAIには、厳しい選考基準をクリアした翻訳者が在籍・登録しています。いずれも、修士や博士号を持つ翻訳歴10年以上の専門家です。いずれも、特定の分野における実務経験や専門知識があり、高度な翻訳技術とノウハウを兼ね備えています。

 

訴状の翻訳は翻訳会社FUKUDAIへ!安心確実な翻訳をお約束いたします

翻訳会社FUKUDAIでは訴状の翻訳を「法律・法務・契約書翻訳サービス」の一環として展開しています。
海外ビジネスの経験を持つ法務分野の専門翻訳者とネイティブチェッカーが多数在籍し、読み手が理解しやすい高品質な翻訳をご提供いたします。
また、原文に忠実で正確な訳文となるよう、細かく精査した上で最終的な納品を行います。
品質面以外でも、納期や予算、用語管理に関するご相談等も承っております。

翻訳会社FUKUDAIの翻訳実績・納入先

訴状の翻訳はぜひ翻訳会社FUKUDAIへ!安心確実な翻訳をお約束いたします。

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